【剣盾S16】ジオコンコピー砂パ(カバドリラティ)
ゼルネアス、サイクル回しても強い説。
Concept:相手の伝説をコピーしたりサイクルしたり。
をはがね入りに出せるよう調整した。
使えば使うほど、ゼルネアスの選出誘導力の強さを感じる。選出を誘導し、サイクルの中で削りを入れて確実に倒したり、コピーしたり、パワーでゴリ押ししたりする。
ジオコントロールで全抜きする!!
で起点を作り、ジオコントロールで抜きというのが表向きの勝ち筋。伝説合戦にゼルネアスが恐ろしく強い。
起点を見極め、ゼルネアスで相手を遠くはるかなる地中海に沈める。
メタモンで相手エースをコピー
伝説枠が鋼の場合、ほぼ間違いなく出てくる。そのため、メタモンでコピーして試合の主導権を握り返す。
カバが起点になりやすく、ゼルネが強力なポケモンを呼ぶため、ブラックキュレム等に積んでもらってメタモンで抜くこともしばしば。
カイオーガ入りとザシアンネクロ入りの処理ルートを増やす
はオーガナットサンダー受け+の選出択が得られ、ゼルネアス以外の勝ち筋を作れる。
また、ラティアスは悪ドラゴンを誘い、水に強い。ゼルネアスにぴったり。
無限ザシアン受けとあくびで切り返せるカバ、裏に珠ドリュウズを置いた。ザシアンやネクロズマをメタモンに頼らず処理できるルートを用意した。
ポケモンごとの詳細解説
「ゼルネアス」について
実数値:201-×-125-201-118-142
【B76,C↑252,S180/フェアリーオーラ】
気合玉搭載、鋼で止まらない全抜き特化型ゼルネアス。
ザシアンは、①サイクルでドレキス入れる ②ゴツメ×2 のどれかを満たせば、HD強めに振っててもダイサンダーで落とせる。
ナットレイ、ヒードラン、ドリュウズ、カミツルギ入れたら対策、みたいな人を諭すために気合玉を入れた。受けループにも強めだが、メタモン注意。
「メタモン」について
実数値:155-×-69-×-70-110
【H252,D4,S↑252/かわりもの】
本構築のエース、選出率95%。
積んだゼルネアスをやっと倒したと思ったら、ダイマによって強化された自分のエースをコピーされるという理不尽を一方的に押し付けられる。
「ラティアス」について
実数値:187-×-118-130-150-170
【H252,B64,S↑192/ふゆう】
ゼルネアスの起点を誘い、珠以外のサンダーラプラスを対面から、カイオーガを後出しから処理できる。
アシパで鋼も削ることができ、浮いているためじめん技を喰らわない。汎用性の高さが光る。
「ドリュウズ」について
実数値:197-187-86-×-98-128
【H92,A↑116,B44,D100,S156/すなかき】
対伝説鋼、ウツロ、ダイナ入り、抜きエースとしての運用。黒バドやメタモンへの保険でもあり、単体運用もできる珠持ち。
有利対面、やけど喰らってる相手と対面させて剣の舞ダイロックで展開するのも強い。ダイアース+ダイスチルダイロックどれもバグレベルの相性。特殊だるかったらチョッキ持たせてつのドリルを入れる。
「ウインディ」について
実数値:197-×-145-120-101-115
【H252,B↑252,D4/ いかく】
はがねに強く出られ、いかくでのジオコン補助、環境上位のザシアンエスバに対して有利対面を作りやすく、強力な状態異常技を持ち、サイクル性能が高く、削りが入れられ、高速回復技を持つ。
物理相手には鬼火を入れて後発の起点にしていく。めっちゃつよい。
バークアウトは後出ししてくるサンダー等の特殊に対して打ち、ゼルネアスやラティの負担を和らげるために入れたが、みがわりを流せるほえるが正解か。ほえる入れるなら、炎の渦も選択肢に入ってくる。
「カバルドン」について
実数値:215-132-181-×-101-67
【H252,B↑212,D68/すなおこし】
ラグラージは不意の草技とフリドラがきつく、剣舞ランドとエースバーンで崩される。また、黒バドに対して砂ダメがないとタスキがつぶせず、全抜きされかねないので採用。
浮いている相手の身代わりが見える場合は初手を避ける。基本的にステロは撒かず、初手あくびから入って裏を見る。
基本選出と立ち回り
or++oror
①対スタンダード。ゼルネアス展開orサイクル形成様子見。
++
②対カイオーガ入り。ラティアスかメタモンかゼルネアスを通す。
立ち回りは楽になったうえ、対処できる範囲が広がったのが良い。