【剣盾S16,17】S操作ネクロズマ+カイリュー+ノラゴン
雨に強いネクロズマ軸。
もくじ
Concept:S操作でエラがみする。
をエースとして運用し、そのメタに対してを刺す。
主にエラがみを通しやすくするため、スピスワを採用した。さらに、ポリ2が選出しにくいザシアンやウーラオス入りに対して強く出られるを入れた。
ネクロズマをエースとして運用!!
を積みエースとして使い、カイオーガ黒バド入り以外に強い型を採用。おかげで、ザシアン系の構築に対して異常に高い勝率を誇った。
起点にできる範囲が広く、壁+プリズムアーマー+弱点保険でズルをする。
スピードスワップ+でんじはでS操作
ウオノラゴンは中速以下の相手に対して、無類の制圧力を誇る。その制圧力を生かすため、スピスワ+を採用した。ポリゴン2自身の性能を高められる点も強い。
ラプミミノラゴンに近い感覚で、壁やS操作からガンガンエラがみをブッ放していく。
積み技、超火力エラがみで制圧
自体がすでに強い積み技持ちで、がネクロメタに対してブッ刺さる。上記2体をメタる相手は竜舞+で起点にしていく。
珠カイリューは竜舞なしが多く警戒されにくいため、こだわった相手や切り気味に動いてくる相手を起点にし、相手の想定している火力とSラインを崩す。
ポケモンごとの詳細解説
「ネクロズマ」について
実数値:204-207-147-#-129-118
【H252,A↑92,S164/プリズムアーマー】
対面性能の高い、弱点保険+ネクロズマ。
今期はカイオーガが増えているため、選出数自体は少ない。今期はホウオウが少なく、ザシアン入りに対するサイクルでのHP管理のため月の光を入れている。
サンダーへのダメージソースはエスパー技で行えばよく、さらに壁展開に刺さるサイコファングがかなり使いやすかった。いかく+炎を重く見るなら岩技を入れる。
悪ウーラオス、ミミッキュ、メタモンあたりで対策している人たちは、竜舞でなぎ倒した。持ち物は検討の余地あり。
「ポリゴン2」について
実数値:192-100-119-125-152-58
【H252,B68,D↑188/ダウンロード】
「スピスワ+ダイアタック」によってSが操作でき、受け出ししてきた あたりに上を取れる。
調整は珠サンダーのダイジェット2耐え。
「ウオノラゴン」について
実数値:165-156-120-#-101-127
【A↑252,D4,S252/がんじょうあご】
入りに対して、と合わせて制圧していく。はずだったが、あまりにもS操作との相性がよく、ダイマもいらないためほとんどの選出に入った。
雨ならナットレイでさえ受からないので、裏と合わせて崩せた。ウオノラゴンさんには、本当にいつもお世話になってます。
「カイリュー」について
実数値:181-204-115-×-120-118
【H116,A↑252,S140/マルチスケイル】
オーガナットサンダー、黒バド入り、炎タイプ、ウーラオスに対しての切り返し。
珠+竜の舞がほとんど警戒されず、1回積んでダイマかませばだいたい何とかなる。壁込みで積みポケを葬りまくった。危ない場面で何度も助けられた。
ダイバーンでHぶっぱ90%、2積みダイドラグーンでDM確定(げきりんならステロ込みで50%)。
「オーロンゲ」について
実数値:202-140-127-#-95-82
【H252,B↑244,S12/ いたずらごころ】
サイクルのダメージ補佐、ウオノラゴンの火力補助、ウーラオス受け。
壁+=硬すぎ強すぎ
でんじは+=火力あたおか
だいたいネクロとカイリューで2回積むか、ウオノラゴンで上を取れたら勝ち。
サイクルでラオスのタスキを削って流すゴツメと粘土を入れ替えていた。個人的にはネクロズマを出せる範囲が広がるゴツメ推奨。
Sは電磁波で最速ミミッキュを抜ける調整。
「ガマゲロゲ」について
実数値:212-#-104-105-130-94
【H252,B68,D↑188/ちょすい】
ゲロゲ~ロゲろロロゲ~ロ!!!!!!!!!!!
基本選出と立ち回り
+
①対カイオーガ、黒バドレックス入り。有利対面からSいじってテキトーに削り、カイリューで締める。
取り巻きに合わせてさまざまな展開を選ぶことができる。
+
②対たそがれネクロズマ、ダイナカグヤ入り。
ウオノラゴンとポリゴン2でテキトーに削り、カイリューで締める。
③ザシアン入り・・・おにびヒードランをケアすれば、だぶん何やっても勝てる。
※この構築はアタッカーの火力がもともと高いので、天然持ちはオーロンゲ以外を受けることができません。