【剣盾S16】ゼルネアス+メタモン+カバルドン
ゼルネアス、実はサイクル回したほうが強い説。
Concept:相手の伝説をコピーしたりサイクルしたり。
よりもメタモンで倒した数のほうが多いと気づいた。
ゼルネアスで相手エースを確実に誘い、メタモンでコピーして全抜きすることに。対面操作しながら積んだり、相手のポケモンのパワーを利用して勝つ構築。
サイクルの中で削りを入れて、ゼルネアスでゴリ押しする。
ジオコントロールで全抜きする!!
で起点を作りで対面操作、ジオコントロールで抜き。
起点を見極め、相手をゼルネアスで東京湾に沈める。
メタモンで相手エースをコピー
積みポケの宿命、状態異常と特性てんねん。ゼルネアスはメタモン以外に強いのが魅力。そして、ゼルネアスとメタモンの相性が最高。
ゼルネアスが崩されやすい物理と鋼対策
が全員はがねに強いので、ゼルネアス対策をらくらく対策できる。がいるおかげで、ゼルネアスを起点に動いてくる鋼の伝説をカモれる。
ポケモンごとの詳細解説
「ゼルネアス」について
実数値:223-×-115-201-118-130
【H172,C↑252,S84/フェアリーオーラ】
積みよし、サイクルよし、圧倒的中毒性あり。
ザシアンにムンフォを1度入れればダイサンダーで落とせる。ナットレイ、ヒードラン、ドリュウズ、カミツルギ入れたら対策、みたいな人を諭すために気合玉を入れた。対受けループとメタモンケアを優先するなら身代わりを入れればよい。
ゆえに、メタモン要注意。
「メタモン」について
実数値:155-×-69-×-70-110
【H252,D4,S↑252/かわりもの】
相手のエースがガンガン来る本構築のエース、選出率95%。
積んだゼルネアスをやっと倒したと思ったら、ダイマによって強化された自分のエースをコピーされるという理不尽を一方的に押し付けられる。
「サンダー」について
実数値:197-×-136-156-110-126
【H252,B↑124,C84,S48/プレッシャー】
ゼルネアスが苦手とするポケモンに強く、トップメタと打ち合える珠サンダー。
ダイマチョッキグロス3発、D4カイオーガをダイサンダーで最高乱数切り1発に調整。この構築に出てくるポケモンには、サンダーが刺さるようになっている。
相手のメタモンが変身すると、だいたい出す技に困って長考してくるのが楽しい。
「ナットレイ」について
実数値:181-114-151-×-184-41
【H252,D↑252,B4/てつのトゲ】
ナットグロスに強く、白バドザシアンに圧力がある鉄壁プレスナットレイ。
ナットレイの上を取るためにS下げはしていない。カイオーガ対面からの引き先、1サイクル流せれば、ジオコンからオーガナットサンダーのブチ抜きを狙える。
てつのトゲ×2で耐久振りザシアンがジオコンダイサンダー圏内に入る。
「ウインディ」について
実数値:197-×-145-120-101-115
【H252,B↑252,D4/ いかく】
前期はだった枠。はがねに強く出られ、いかくでのジオコン補助、環境上位のザシアンエスバに対して有利対面を作りやすく、強力な状態異常技を持ち、サイクル性能が高く、削りが入れられ、高速回復技を持つ。
日本晴れを入れたり、サイコファングを入れてもいいかもしれない。もっと早く使えばよかった。
「カバルドン」について
実数値:215-132-181-×-101-67
【H252,B↑212,D68/すなおこし】
対ラプラスを勘案してカバルドン採用。似たような役割のラグラージは4倍弱点を突かれて落ちるうえ、剣舞ランドとエースバーンが受けきれず、サイクルを形成できない。
ラム持ちで起点にしてきそうならメタモンでケア。基本的にステロは撒かず、初手あくびから入って裏を見る。
基本選出と立ち回り
++
①ゼルネアス展開or1サイクル様子見→メタモンで締め。
はパッと見きついが、ザシアンを少し削れればヒードランかサンダーにゼルネアス合わせてジオコン打てばだいたい勝ってる。
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②ゼルネアス対策が増え、ほぼこの選出だった。
能力を上げてゼルネアスを倒しに来るポケモンが見えている場合はこの選出。黒バドレックスがいる場合はカバ展開→メタモンコピーで戦う。
③サイクル選出。
ジオコンを積む隙をうまく見つけられればだいたいいける。素のムンフォの火力が高く、サイクル戦にゼルネアスが強いことに気が付ける選出。雨パなどが相手の場合に、カイオーガを1サイクル流したい際に用いることが多かった。
ナットレイとウインディ入れてから、選出が柔軟になった。ホウオウ入りはもうどうしようもない。
確かに使ってて強く、全抜きも多くて気持ちいいのだが、有利不利のブレが大きいので構築パワーを引き出すには結構苦労した。